ヨ!オラ桃太郎
桃太郎といえば、鬼から人類を守った英雄とされているが・・・
考えてみると、鬼が人類を襲ったという手記はされていないような気がする。
鬼は鬼ガ島という田舎の辺鄙な小島でつつしやかに生きていただけではないのだろうか?鬼が人間に乱暴する理由とは一体なんだったのだろうか。
鬼が人間の女性をレイプするようなことは、そもそも種が違うからないだろう。では、人間の金を奪っていたのか?
そもそも、おそらくだが、鬼と人間との接点はさほどなく、通貨も共通ではないだろうし、金目的で人間を襲うとも考えられない。あるとしたら、メシを食うために家畜を襲うなどだが、離島に住んでいるのだから、何かピンとこない。
桃太郎は、おじいさんとおばあさんにそそのかれて、平和に暮らしている鬼を殺しに行くわけだが、その目的は一体何だったのか?素肌にパンツ一枚の文化の劣っている鬼を、若干は高度な文明をもった人間が殺しに行くのだから、それはかなりの殺戮が繰り広げられたに違いない。人間が相手の国を侵略する理由、それは人間が利を得るために違いない。
そういうことを簡単に推測すると、鬼が島には、金や鉱山があった、楽園のような南の島に住んでいた、ただ見た目が怖いという差別、労働力確保のための奴隷が必要だった、などが考えられる。
こういう残虐な行為をしている姿を思い浮かべると、聞いたことがあるような歴史と照らし合わせることができないだろうか?そう、この桃太郎という話は世界大戦以前の白人社会を描写してるのだ。
国を広げ、奴隷を作り、侵略した国の資源をくいつくす、気に入らないものは殺し、奪うだけ奪って捨てる。平和の名のもとに、神の名のもとに。
桃太郎は白人、鬼が黄色人を風刺した、歴史を伝える物語だと考えながら桃太郎を読むと、なぜかしっくりくると感じるのはなんでだろう?